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※ライフの選出基準:ZEH、蓄電池、AI住宅が標準装備している市原市にある注文住宅会社(調査日時:2023年6月)
※本吉工務店の選出基準:市原市にある企業で最も古くに創業された注文住宅会社(調査日時:2023年6月)

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注文住宅で自分好みのキッチンを選ぶコツ

注文住宅のキッチン選びは、悩みだしたらキリがない問題です。ですが、毎日使うものですから悩むのも仕方ありません。機能性、見た目、使いやすさなど、すべての好みが反映されたものを見つけたい方に、キッチン選びで知っておきたいコツをご紹介します。

キッチンの種類を知る

キッチンも多種多様です。対面式か対面式以外のキッチンに分けられ、さらに、独立タイプ、半島式タイプで細かく分類できます。細かく分けてどんなキッチンがあるのか代表的な種類をご紹介します。

独立しているアイランドキッチン

アイランド式キッチンは対面式です。アイランドとは島のことで、シンク、コンロ、作業スペースが海に浮かぶ島のように離れていて独立しています。キッチン前面は壁と反対側に向いており、料理中でもダイニングやリビングを見渡せるのが特徴です。

メリット

料理中でも、リビングやダイニングにいる家族や友人と話ができます。目を離せない幼いお子さまがいるご家庭でも目が行き届くのがメリットです。回廊式の動線になっているため、複数人で楽しく話をしながら料理もできます。

見栄えという点もメリットです。おしゃれなキッチンを演出でき、料理中もテンションが上がります。料理のしやすさ、お皿を下げるときや片付けも楽という機能性も持ち合わせているのもポイントです。雑誌やメディアでも「おしゃれなキッチン」としてよく取り上げられています。

デメリット

アイランドキッチンは四方にスペースが必要なため、ある程度の広さの空間が求められます。結果、リビングダイニングのスペースが狭くなるリスクがあるのです。

壁面がないのもネックになります。収納を設けられないため、工夫やアイディアがないとキッチン自体の使い勝手が悪くなります。友人を呼んでパーティをするのを想定した場合、散らかっているなら見られますし、料理の際の手元も見られてしまうのです。匂いやけむりは広がりやすく、音が響きやすいのもデメリットとして挙げられます。

半島タイプペニンシュラキッチン

ペニンシュラは、半島を意味する言葉です。アイランドキッチンは壁面から離れていますが、ペニンシュランは左右どちらかの側面が接しています。コンロとシンクと調理スペースが一列に収まっている対面式キッチンです。

メリット

ペニンシュラキッチンのメリットは、アイランドキッチンとほとんど同じです。部屋全体も見渡せますし、料理中にコミュニケーションも取りやすく、スムーズな動線を設けられます。料理やお皿の上げ下げも楽です。壁面にレンジフードも設置できます。

キッチンの片側だけ通路を設ければいいため、リビングダイニングの広さはアイランドキッチンより狭くなりません。アイランドキッチンと比較すると、必要なスペースも予算も抑えられるのがメリットです。

デメリット

アイランドキッチンと比較すれば、必要なスペースは少ないですが、ある程度の空間を確保しなければなりません。デメリットは、アイランドキッチンと同様に、手元や出している物が見えやすいことです。匂いやけむりや音の広がりは大きくなります。

アイランドキッチンと同様に壁面が少ないため、収納で工夫が必要です。コンセントの設置場所の選定も頭を悩ませる問題です。片方が壁面に接しているために回遊ができず、複数人での料理はむずかしくなります。

シンク、コンロ、作業台が一列に並んだI型キッチン

Ⅰ型キッチンはシンクとコンロと作業台が一列に並んでいる対面式キッチンです。料理をしている人は部屋全体を見渡せますが、リビング、ダイニング側からだと、正面に設けられた10センチから15センチ程度高さがある腰壁によって手元が隠れて見えません。

メリット

リビングとダイニングを見渡せるのは、アイランドキッチンやペニンシュラと同じです。家族や友人と会話しながら料理もでき、お皿の上げ下げも楽にできます。一直線の作業動線で腰壁にコンセントを設置できるため、電気が必要な料理道具も使いやすいです。

デメリット

アイランドキッチンやペニンシュラキッチのように、匂いやけむりや音は広がりやすいのがデメリットです。回遊もできないですから、複数人で料理をするのには向いていません。リビングやダイニングに背を向けるタイプもあり、その場合は料理しながらでは部屋を見渡せません。

シンク、コンロ、背中合わせのⅡ型キッチン

Ⅱ型キッチンは、シンク、コンロが別々で、2列に配置された形でセパレートキッチンとも呼ばれています。コンロを壁に付け、シンクはアイランド型が多いです。おしゃれな雰囲気もあり、機能的なレイアウトで家事効率もアップします。

メリット

家事効率がアップします。I型はシンクとコンロが一列に並んでいるため横移動ですが、Ⅱ型は前後のため移動距離が短いです。作業スペースも広く使えますし、収納も多く設置できます。複数人で作業する場合も窮屈にならず移動できるのもメリットです。

デメリット

Ⅱ型は設置するための広いスペースが必要です。広い空間を確保しないと設置できません。費用も高くなりがちです。シンクとコンロが別々のため、熱い料理や食材の移動で手間がかかります。たとえば麺を茹でてシンクで湯切りというような場合は注意が必要です。

作業動線が短めのL型キッチン

L型キッチンは上から見ると、L字になっています。壁に付けられますし、対面スタイルも可能です。I型キッチン以上のスペースを確保でき、複数人で料理もできます。壁に接している反対側はオープンになっているのが特徴です。

メリット

料理をするスペースは広いですし、収納もたくさん設置できます。オープンになっている部分から、料理やお皿の上げ下げも簡単にできるのもポイントです。料理中もリビングやダイニングにいる家族や友人と会話もできます。

デメリット

ある程度のスペースが必要です。コーナー部分は工夫しないとデッドスペースになります。冷蔵庫を配置する場所がむずかしく、ミスをすると動線で問題が出る可能性があるのです。費用も安くないというデメリットがあります。

U型キッチン

U型キッチンは上から見ると、コの字型になっています。料理をするスペースも広いですし、オーブンレンジ、食洗機も設置するのに苦労しません。見た目的にもまとまりが生まれます。料理をはじめとした作業効率もいいキッチンです。

メリット

料理をはじめとした、作業効率のアップが期待できます。作業スペースも広いですから、窮屈さがないです。オーブンレンジや食洗機を置けるスペースがあるため、料理も片付けもしやすいでしょう。動線の短さもポイントです。

デメリット

L字型キッチンと同様に2つのコーナーがデッドスペースになりやすいです。棚も増えるため、費用が高くなりがちなのもデメリットでしょう。面積が広くなれば、費用に反映されます。デッドスペースを埋める工夫を考えなければなりません。

キッチン間取りの種類

注文住宅のキッチンには、代表的な3種類があります。「オープンキッチン」「クローズドキッチン」「セミオープンキッチン」です。間取りの種類を検討する際には、その3種類の内容を把握しておくと具体的にイメージできて選びやすくなります。

開放感があるオープンキッチン

オープンキッチンは、リビングやダイニングとの間に壁を設けません。細かく分けられていないため、開放感があります。ひとつの大きな空間になり、家族や友人とコミュニケーションを取れます。配膳のしやすさもメリットです。

キッチンが空間におけるインテリアとして成立し、デザイン性が高いとオシャレ度もアップします。注意点は、遮るものがないため、料理をすると匂いやがリビングまで広がる点です。広い空間も必要ですし、アイランドキッチンのように壁に接していないタイプの収納スペース不足がネックになります。

料理に集中できるクローズドキッチン

クローズドキッチンは、壁やドアでリビングとダイニングと分かれた間取りです。メリットは、オープンキッチンの反対と考えればいいでしょう。空間が独立していることから料理に集中できます。リビングやダイニングに、匂いやけむりや油などが広がりません。

周囲には壁があるため、収納スペースを多く設けられます。デメリットは、料理中にリビングやダイニングにいる家族と話をしたり、幼い子どもの様子を見ることができなかったりする点です。けむりや油が広がらない分、こもりやすくなります。閉塞感という点もデメリットです。

いいとこどりできるセミオープンキッチン(セミクローズドキッチン)

オープンとクローズド、両方のキッチンのメリットがあるバランスの取れたタイプです。オープンキッチンのようなリビングとのつながりがあり、開放感があります。同時に、クローズドキッチンのよさである、独立感によって料理に集中できるのもメリットです。

セミオープンキッチンには「アイランド型」「ペニンシュラ型」「L型」「1型」「セパレート型」の5種類があります。セミオープンとセミクローズドキッチンはメリットと同様にデメリットも、オープンとクローズ型と同じです。

失敗しないキッチンにするポイント

どのタイプのキッチンもメリットもあればデメリットもあります。キッチン選びで失敗しないためには、ポイントを把握しておくといいでしょう。失敗しないキッチンにするためのポイントをご紹介します。

収納スペースを考慮する

収納スペースは、考えなければなりません。多すぎても少なすぎても使い勝手は悪くなります。特にオープンキッチンの場合、収納が少なくなる傾向にあるため、工夫やアイディアが必要です。収納スペースが少ないと、キッチンがごちゃごちゃになりがちです。

食器、器具、家電などを収納できる十分なスペースがあれば、雑然となりません。逆に多すぎるのも考えものです。収納分、スペースが取られます。事前に料理に使うものをイメージし、ノートに書き出してみてください。どの程度収納するか検討しておけば失敗も防げます。

家事動線を考えたキッチンにする

家事動線も考えておきたいポイントのひとつです。家事動線が成功すれば、毎日の家事負担が軽くなります。料理をする、食材を運ぶ、料理をしながら他の家事をすることもあるかもしれません。特にキッチンは一日の家事の中でもよくいる場所のひとつです。

動線を考えないと、必要な物を取るときや運ぶときの移動でムダが増えます。食材を焼く、煮込む、油で揚げたり、水やお湯をシンクに捨てたり、配膳したりなど細かな動きが求められるのです。効率的な動線でないと動きが多くなり疲れます。たとえば、キッチンから他の水回りに行きやすい動線にすると家事全体の効率にもいい影響を与えるのです。

メンテナンスのしやすいキッチンにする

メンテナンスも考えなければなりません。シンクやコンロ、換気扇やレンジフードは汚れやすい箇所です。手入れをしなければならない箇所はたくさんあります。IHにする、キッチンだけ水と油に強い素材を使った床にするなどでも結果は変わってくるのです。

キッチンのカラーリングにもこだわらないと、汚れがついたとき目立つことになります。また、人工大理石は高級感はありますが水垢で変色するリスクがあるのです。メンテナンスとともに、掃除をしやすさを考えたキッチンにするとメンテナンスも楽になります。

お料理が楽しくなるキッチンにしよう

注文住宅ならキッチンは使用する方の好みに合わせて自由に構築できます。デザインや機能性、動線などで不満や問題があれば、料理を作るのも億劫になるものです。キッチンの種類は、対面式か、対面式以外に分けられます。

対面式か対面式以外、アイランド式やペニンシュラ、オープン、クローズド型など種類も豊富です。選択肢がたくさんあるのはいいことですが、逆にありすぎて「どれがいいか決めきれない」方もいるでしょう。そんなときは、施工会社に相談すれば、専門知識と経験でアドバイスしてくれます。

お好みのタイプから注文住宅を見つけよう!

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※シノスタイルの選出基準:漆喰壁、自然健康塗料を標準装備している市原市にある注文住宅会社(調査日時:2023年6月)。
※ライフの選出基準:ZEH、蓄電池、AI住宅が標準装備している市原市にある注文住宅会社(調査日時:2023年6月)
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