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※本吉工務店の選出基準:市原市にある企業で最も古くに創業された注文住宅会社(調査日時:2023年6月)

公開日: |更新日:

回遊動線を取り入れた間取りのメリット・注意点

暮らしやすい間取り例として、「回遊動線のある間取り」が注目されています。そこで、回遊動線とは何か、メリットや注意点などを紹介します。

間取りにおける回遊動線とは

間取りにおいて、回遊動線とは「行き止まりがなく、他のエリアへスムーズに移動できる」ことをさします。そもそも回遊には「さまざまな場所へアクセスできる」といった意味があり、たとえばリビングからキッチン、キッチンから脱衣所といったようにスムーズに移動できる間取りを回遊動線と表します。

一方、回遊動線のない間取りは、行き止まりが多くなっています。キッチンで行き止まったり、リビングの出入口が1つしかない…といった間取りは回遊動線がありません。

回遊動線のある間取りのメリット

回遊動線を採用することで、家事動線や生活動線に配慮した家を実現できます。

家事の負担・ストレスが減る

回遊動線のある間取りは、家事の効率をアップさせます。

たとえば洗濯では、洗濯物を集める・洗う・干す・取り込む・畳む・しまうといったさまざまな動作が必要。そして、脱衣所や洗濯スペース、干し場、畳むスペース、クローゼットなど複数の場所へアクセスしなければなりません。

回遊動線のない間取りでは、1回の洗濯のために同じエリアを何度も通る必要があるでしょう。そこで、回遊動線を意識した設計を行うことで、移動のストレスを減らすことができます。具体的には、脱衣所の入り口を増やす・干し場までの距離を短くするなどの工夫が有効でしょう。

開放的な室内を実現できる

回遊動線のある間取りは行き止まりがないため、廊下を少なくすることができます。廊下を少なくすることで部屋の空間が広がり、開放的な室内を実現できるでしょう。また、行き止まりがないことで体感的にも広々とします。

生活動線がバッティングしにくい

回遊動線のある間取りには、家族の生活動線がバッティングしにくいというメリットもあります。

たとえば、朝の出勤前や登校前には、洗面所やトイレが混雑しがちです。ルートが限られていると家族が使用し終えるのを待たなければならず、忙しいなかイライラとしてしまうでしょう。

回遊動線のある間取りなら、複数のルートを確保できます。家族の生活動線がバッティングしにくく、スムーズに支度をできるでしょう。

回遊動線のある間取りの注意点

回遊動線さえあれば暮らしやすくなるとは限りません。場合によっては後悔してしまうケースもあるため、注意しましょう。

玄関は家族と来客で分けない

回遊動線を意識した設計では、家族と来客で玄関スペースを分けることがあります。玄関ドアは1つですが、靴を脱ぐスペースは2つ。家族のスペースは来客用スペースから見えにくい配置にするため、生活感を隠すことができます。しかし、「気が付いたら使いやすい来客用スペースに家族の靴が散乱している」「収納スペースが少ない」と後悔するケースが多いようです。

キッチンの回遊動線は必要に応じて採用する

キッチンの周りをぐるぐると回れる回遊動線には、「両側からキッチンに入れる」「キッチンが混み合わない」といったメリットがあります。しかし、キッチンの回遊動線には広いスペースを必要とするため、その分ダイニングやリビングが狭くなります。

そのため、「キッチンに回遊動線を採用しても十分なスペースが残る」「キッチンに人が集まることが多い」という場合に回遊動線を検討するのがおすすめです。キッチンとカップボードの幅を広めにとるだけで混雑感を解消できるケースもあるため、慎重に検討しましょう。

間取りの制限に注意する

たとえば、「玄関と洗面所、LDKを自由に行き来できる間取りにしたい」といった場合、玄関・洗面所・LDKを近くに配置する必要があります。しかし、間取りに制限が生まれることで、全体のバランスが崩れる恐れも。

そのため、全体の間取りバランスを考慮したうえで、「玄関からLDKに入って数歩で洗面所へ行ける」といった間取りを採用するのがおすすめです。

回遊動線を意識した間取りのポイント

後悔しない間取りを実現するために、以下のポイントをチェックしておきましょう。

十分なスペースを確保する

先述したように、たとえばキッチンに回遊動線を採用する場合、隣接するダイニングやリビングのスペースが圧迫されます。そのため、十分なスペースを確保しましょう。通路をなるべく減らし、各エリアのスペースを広くとることも大切です。

また、回遊動線を採用するにあたって、出入口が増えます。出入口付近には家具を配置できないため、想定したうえで収納スペースなどを設けましょう。

収納スペースを工夫する

回遊動線の採用によって収納スペースが少なくなる可能性があります。そのため、壁面収納なども活用しましょう。たとえば玄関からキッチンまでの間に壁面収納を設けておけば、買い物帰りにすぐ使わないものを収納しておけます。

千葉の住宅会社が建てた回遊動線の事例

事例1:ウォークインクローゼットと寝室の回遊動線

回遊動線の施工事例
画像引用元:ESTAGE
(https://www.esterna.co.jp/gallery/details_1634.html)

事例1:回遊動線間取り図(ESTAGE)

回遊動線の間取り事例1
画像引用元:ESTAGE
(https://www.esterna.co.jp/gallery/details_1634.html)

主寝室に設けられたウォークインクローゼットは、廊下からもアクセス可能。洗濯をした洋服を廊下からウォークインクローゼットへ収納し、朝は主寝室からウォークインクローゼットへアクセスして支度をする…といった流れを実現できます。

事例2:キッチンとパントリーの回遊動線

回遊動線の施工事例
画像引用元:CREACASA
(https://creacasa.jp/column/16664/)

事例2:回遊動線間取り図(CREACASA)

回遊動線の間取り事例2
画像引用元: CREACASA
(https://creacasa.jp/column/16664/)

共働きの施主のために、家事動線や生活動線に配慮した回遊動線のある間取りを採用しました。
帰宅後は玄関付近にある洗面所で手を洗い、すぐにLDKへ。キッチンの周りをぐるりと回りながらリビングや畳コーナー、玄関、洗面所へとアクセスできます。

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