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※シノスタイルの選出基準:漆喰壁、自然健康塗料を標準装備している市原市にある注文住宅会社(調査日時:2023年6月)。
※ライフの選出基準:ZEH、蓄電池、AI住宅が標準装備している市原市にある注文住宅会社(調査日時:2023年6月)
※本吉工務店の選出基準:市原市にある企業で最も古くに創業された注文住宅会社(調査日時:2023年6月)

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注文住宅で猫を飼う際のポイント

注文住宅を建てるなら、猫を飼いたいと考えている人もいるでしょう。人間も猫も快適に過ごせる空間に仕上げたはずです。このページでは注文住宅で猫を飼うためのポイントを紹介するので、注文住宅を設計する際の参考にしてください。

脱走しないようにする

猫を飼う上で注意しなければならない点が脱走です。もちろん屋外に興味のない猫もいますが、好奇心旺盛な猫であれば僅かな隙間からスルッと抜け出してしまうことも。とくに地震や雷などに驚けば、普段は屋外に興味のない猫も慌てて飛び出してしまう可能性もあります。室内飼いに慣れている猫が屋外に出てしまえば、交通事故に遭ったり、他の野良猫とトラブルに巻き込まれる恐れもあるので特に注意が必要です。

廊下などに扉を設ける

猫の脱走で一番多い場所は玄関と言われています。急な来客や家族が帰宅するときに猫が玄関まで出てしまえば、脱走のリスクが高くなってしまうでしょう。猫が玄関まで来られないように廊下・階段に扉を設け、常に閉めておくことが大切です。扉を設けることで暗くなる不安があるなら光が差し込むようガラスを使用した扉にするなどの工夫を施すと良いでしょう。

窓のストッパーを設ける

玄関だけでなく、比較的多いのが窓からの脱走です。網戸をしていれば安心というわけではなく、猫は器用なため網戸を自分で開けて脱走する可能性もあります。そのため窓にストッパーを設けるのがおすすめです。ストッパー自体は比較的リーズナブルな価格で販売され、誰でも簡単に取り付けられるアイテムなので非常に便利でしょう。ただ網戸にストッパーをつけてしまうと猫が興奮した際に体当たりし網戸自体が外れてしまう、破れてしまうなどのリスクもあります。そのため窓にフェンスを設置しておくと安心でしょう。

壁紙は傷つきにくいものを選ぶ

猫の爪は鋭く、マーキングなどの目的で爪を研いでしまいます。従来であれば柱に爪とぎをしていましたが、近年では柱がないため壁紙がターゲットにされるケースが多いようです。壁紙を選ぶ際、傷が付きにくいペット対応のクロスがおすすめ。ペット対応クロスであれば、猫の爪とぎ防止にも役立つでしょう。またペット対応クロスの中にも撥水性が高いタイプや消臭効果が高いタイプなどがあるため、猫の行動などに合ったものを選ぶようにしてください。

猫に合わせて爪とぎを設置する

猫の本能で爪とぎをしているので、爪とぎ自体をダメとなれば猫は大きなストレスを抱えてしまうでしょう。そのため猫が満足できるよう爪とぎができるスペースを用意することが大切です。その際、人間が爪をといでほしい場所を選ぶのではなく、猫が爪とぎしたい場所に爪とぎスペースを設ける方が上手くいくでしょう。

プラスチック製の障子がおすすめ

注文住宅を建てる際に和室スペースを設けて、障子を採用するケースもあるでしょう。しかし和紙の障子であれば、猫が引っ掻いてしまいボロボロになってしまいます。そのため和紙ではなく、プラスチック製にすれば水拭きも可能で、ボロボロになる心配がありません。さらに和紙の風合いも残しているため、和室の空間にもマッチするでしょう。

床材は手入れしやすいものを

壁紙と同じように床材も猫にとって重要なポイントになります。猫は毛玉が出ることもあれば、ニオイや衛生面も気になるところでしょう。ペット用のフローリングやフロアマットであれば高い撥水性もあり、掃除もしやすくなります。また無垢の木材よりも傷が残りにくいなどのメリットも。猫は高い場所から飛び降りることも多いため、滑りにくく足の関節を守るようなフローリングを選ぶと良いでしょう。

どうしても無垢材にしたいなら…

猫はいるものの、無垢材に憧れがあれば諦められないこともあるでしょう。オーナー自身が無垢材につく猫の爪痕も思い出と考えられるなら、とくに問題はありません。ただオシッコ対策のためには根古トイレの設置スペースだけはペット対応のフローリング・フロアタイルにするのも一つの方法です。そうすればトイレ回りの清掃はしやすくなり、衛生面でも安心できるのではないでしょうか。

猫専用のスペースを作る

縄張り意識が非常に強い猫は、どうしても人間に干渉されないスペースが必要となります。暗くて狭いような身を隠せる場所を設けておくと、猫は安心して暮らせるでしょう。そのため猫が自由に出入りできる猫専用のスペースをつくり、ストレスがたまらない工夫を施してください。

まとめ

猫と一緒に暮らすためには、猫の気持ちに寄り添った家づくりを行う必要があります。脱走や爪とぎなどの対策は十分に行い、フローリング・壁紙なども猫に合ったものを選ぶと良いでしょう。また猫にとって害のない素材を選ぶことも大切です。さらに猫がストレスを感じないよう、自由に出入りできる専用のスペースも設けてください。

猫のためには諦めなければならないケースもありますが、上手く工夫をしながらオーナーが満足できる注文住宅を建てるようにしましょう。

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※シノスタイルの選出基準:漆喰壁、自然健康塗料を標準装備している市原市にある注文住宅会社(調査日時:2023年6月)。
※ライフの選出基準:ZEH、蓄電池、AI住宅が標準装備している市原市にある注文住宅会社(調査日時:2023年6月)
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