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※本吉工務店の選出基準:市原市にある企業で最も古くに創業された注文住宅会社(調査日時:2023年6月)

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注文住宅にエレベーターを設置するメリットとポイント

自宅にホームエレベーターを設置するメリットは複数あります。老後や介護のことを考えるなら、階段を上り下りするのは大変です。ただし、設置費用や定期点検などのコストも無視できません。メリットとデメリット両方を知った上で導入するか検討しましょう。

エレベーターを設置するメリット

エレベーターを設置するメリットはたくさんあります。老後や介護や荷物を運ぶ、ケガや妊娠時などで助けになるからです。

老後も生活しやすい

高齢になると若い頃のように体も自由に動かなくなります。足腰が弱くなると、筋力の低下から階段を上り下りするのも一苦労です。階段で苦労している場合、転倒するイメージが浮かんで不安になることもあるでしょう。実際、転倒して骨折をすると、年齢次第では命取りになりかねません。

単純に体力の低下で階段の上り下りが面倒という方もいます。エレベーターを設置すると階段の上り下りに関する負担から開放されるのです。老後、たとえ3階建ての自宅でも生活がしやすくなります。

親世帯の階段の負担を減らせる

ご両親と同居している場合、親のことも考えなければなりません。狭小住宅で3階建てにすると縦に長く設計するしかない場合もあります。高齢者にとっては毎日が苦痛です。1階で生活をすればいいとなるかもしれませんが、ビルトインガレージにしていると生活スペースがほとんどありません。

エレベーターを設置すれば親世帯でも3階でも普通に生活ができます。仕事や遊びにでかけるときの生活音で迷惑をかけることも少なくなりますし、上階の方が景観もいいです。日当たりや風通しも階上のほうがいいでしょう。定年退職後にのんびり生活をしてもらいたいなら、エレベーターで恩返しもできます。

荷物が運びやすい

日常生活において荷物が運びやすくなるのも大きなメリットのひとつです。階段で重い荷物を運ぶのは手間がかかりますし、事故のリスクもつきまといます。庭があるならともかく、狭小住宅だと十分なスペースが確保できない場合もあります。日常的に洗濯物をベランダへ行き干すのも大変です。

布団を干すため、持って屋上まで階段を上がるのも大きな負担でしょう。2階にキッチンがあるなら買った食材を運ばなければなりません。2リットルのペットボトルを5本なら単純計算で10キロです。高齢になればなおさら難しくなります。複数の問題もエレベーターがあるだけで解決できるのです。

ケガや妊娠中に移動しやすい

ケガや病気や妊娠中、階段を上り下りしなければならない状況は本当に大変です。足を骨折した場合、階段を上り下りすることを考えてみてください。とくに、2階まで踊り場がない階段ならなかなかの距離です。一人でむずかしいなら毎回家族の手助けもいります。高熱が出ている、めまいがあるなどの状態で階段を上り下りしたいと思う人はいないでしょう。

女性の場合、妊娠中なら階段は怖いものです。「転んだらどうしよう?」という不安がつきまといます。出産後に体調が悪い状態が続く場合でも赤ちゃんを2階まで運ばなければなりません。エレベーターがあれば、体の負担も少なく安全に生活ができます。

エレベーターを設置するデメリット

エレベーターのメリットは多いのですが、残念ながらデメリットもあります。デメリットもチェックした上で導入するか検討してみてください。

設置スペースが必要

エレベーターを設置するなら各階にスペースを確保しなければなりません。縦につながったスペースを確保した場合、各階の間取りにも影響を与えることになります。ただ、必要な広さだけ見ると非常識なものではなく、エレベーターに必要なスペースは、約0.6畳~1畳が目安です。

0.6畳や1畳でもある程度、間取りに影響を与えるかもしれませんが大きくはないでしょう。注文住宅でエレベーターの設置を検討するなら、そのスペースも踏まえた間取り計画が求められます。設計担当者とよく相談することが大切です。

定期点検が必要

エレベーターの正常な動作と安全性を考えると、定期点検が必要です。定期点検をしないと単純に事故や故障リスクが高まります。定期点検を無視すると体を傷つけるような大きなトラブルが起きかねません。また、家を店舗と併用することを考えている方もいるでしょう。その場合、法定検査と報告義務があります。

業者とエレベーターの保守契約を結ぶ場合、事故や故障などのトラブルがあったとき、どのような対応をするのか書類に記載されるはずです。その内容もしっかりチェックしてみてください。定期点検をきちんとすることで、長い間エレベーターを安心して使えるでしょう。

設置時も設置後も費用がかかる

コストがかかるのは仕方ありません。エレベーターにかかるコストは、初期費用とランニングコストです。初期費用は約250万円~300万円が目安と考えてください。エレベーター自体の機種代と設置工事のための費用、申請費用が内訳です。

ただし、エレベーターも多種多様で、機能性や大きさ次第では費用が大きくなります。積載量や回数や建物の構造でも初期費用は変わるため注意が必要です。

ランニングコストの中には電気代もあります。ただ、ホームエレベーターの電気代は大き過ぎるわけでもありません。目安として1ヶ月500円~1,000円程度です。ただ、メンテナンス費用は年間で5万円~10万円はかかります。金額が大きいか小さいかは、個人差があるでしょう。ホームエレベーターを設置したときの快適性とコストを天秤で測ってみてください。

※参照元:クレバリーホーム公式HP

エレベーターは後付けできる

エレベーターは注文住宅を建てたあとでも設置できます。屋内、屋外、どちらでも後付対応ができるのです。家の中なら、押し入れや納戸やクローゼット、または吹き抜けを利用すればスペースを確保できます。

外に設置する場合、新しくスペースの増設が必要です。家の中に設置するより、新しくスペースを増設する家の外のタイプのほうがコストは高くなります。敷地スペースも必要ですから、多くはリフォームでホームエレベーターを設置することが多いです。注文住宅検討時ではホームエレベーターは不要でも将来的に設置したいなら、事前に設計担当者に要望として相談してみてもいいでしょう。

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※シノスタイルの選出基準:漆喰壁、自然健康塗料を標準装備している市原市にある注文住宅会社(調査日時:2023年6月)。
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