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※ライフの選出基準:ZEH、蓄電池、AI住宅が標準装備している市原市にある注文住宅会社(調査日時:2023年6月)
※本吉工務店の選出基準:市原市にある企業で最も古くに創業された注文住宅会社(調査日時:2023年6月)

公開日: |更新日:

Wi-Fiルーターの置き場所はどうする?

Wi-Fiルーターは、パソコンやテレビ、スマートフォンなどの複数の機器をインターネットに接続するために設置します。ここでは、注文住宅におけるWi-Fiルーターの設置場所について紹介します。

利用する場所に設置する

Wi-Fiルーターは、設置する場所によって通信速度が異なります。不適切な場所に設置すると通信速度が遅くなることもありますので、適切な場所に設置しましょう。

家の中心

Wi-Fiの電波は、ルーターから球体状に発信されています。ルーターに近いほど電波が強く、遠い場所では電波が弱くなるのが特徴。また、壁などの遮蔽物があると電波が弱くなるため、Wi-Fiをよく利用するリビングなどに設置するのがおすすめです。

家の中心にあるリビングなどにWi-Fiルーターを設置しておけば、どの部屋からでもインターネットに繋がりやすくなるでしょう。

床から離れた場所

Wi-Fiの電波が球体状に発信されていることを踏まえると、ルーターを床に置くことで下半分の電波がムダになってしまいます。そのため、Wi-Fiルーターは床から1~2mほど離れた場所へ置くのがおすすめです。

2階に置くのもあり

たとえば2階に子ども部屋や仕事部屋などがあり、パソコンやスマートフォンをよく使用する場合は2階にルーターを設置するのもおすすめです。木造住宅なら床や壁から電波を通すことができるため、1階でも問題なくインターネットに繋げられるでしょう。

家によっては中継器の使用も考える

「RC造や鉄骨造である」「家の中に遮蔽物が多く、電波が弱くなってしまう」という場合は、中継器を使用すると良いでしょう。中継器がWi-Fiルーターから発信される電波をキャッチして再発信してくれるため、Wi-Fiが利用可能な範囲を広げることができます。

設置を避けるべき場所

Wi-Fiルーターから発信される電波をムダなく家中に届けるために、以下の場所から避けて設置しましょう。

  • 1階の床への直置き
  • 家電製品の近く(電子レンジや冷蔵庫、テレビなど)
  • 水回りの近く(加湿器や水槽など)
  • キッチン周辺
  • 周りを囲まれた場所(棚の中など)

とくに水のある場所や家電製品のある場所ではWi-Fiの電波が妨害されてしまう恐れがあるため、避けることをおすすめします。

ルーターを収納するなら

Wi-Fiルーターの設置に適切な場所・不適切な場所を理解したところで、実際に家のどの場所へ設置できるのか考えてみましょう。

「正直、Wi-Fiルーターなんて建てた後で適当に設置すれば良いと思っていた…」という方も多いはず。あらかじめWi-Fiルーターを設置する場所を決めて設計することで、すっきりと収納しながら快適にインターネットを楽しめるようになりますよ。

クローゼット

周囲を塞がれてしまうというデメリットはありますが、Wi-Fiルーターをリビングのクローゼットに設置するのもおすすめです。設置にはLANケーブルの配線やコンセントなどを考慮しなければならないため、設計時にWi-Fiルーターを設置したい旨を伝えておきましょう。

壁のくぼみ部分

壁面につくられたくぼみをニッチと呼びます。壁に埋め込まれた棚であり、用途に合ったサイズにすればムダなく活用できます。リビングなどにルーター専用のニッチを設ければ、Wi-Fiルーターをすっきりと収納できます。家の中心で、床から高さのある場所に設けてくださいね。

情報分電盤

「インテリアの邪魔をしないよう、ルーターや配線を美しく収納したい」という方におすすめなのが、情報分電盤の設置。ブレーカーボックスのようなシンプルなボックスに、ルーターや配線を収納することができます。

情報分電盤はクローゼットや納戸にも設置可能なため、ルーターを目立たせずに設置したい方におすすめです。

壁にかける

「Wi-Fiルーターの設置を考慮せずに設計したため、設置できる場所が少ない…」という方は、壁にかけることを検討しましょう。ルーターの機種によるものの、壁にかければ動線やインテリアの邪魔になりません。壁にフックを取り付けるだけで良いため、設置が簡単です。

市販品を使用する

現在では、おしゃれなルーター収納ボックスがたくさん市販されています。シンプルなホワイトのものや、ウッド調でインテリアになじみやすいデザインなど、好みの製品を探してみましょう。

Wi-Fiルーターの設置だけではなく、スマートフォンやタブレットの充電スペースとして使用できる製品もあるため、設置スペースや用途に合わせて選ぶのがおすすめです。

光回線の引き込み工事の注意点

Wi-Fiルーターを設置するためには、まず光回線を家の中に引き込まなければなりません。そのため工事が必要です。

光回線を引き込める場所は複数あり、たとえば電話線の配管やエアコンのダクトを利用することも可能。また、壁に穴をあけて引き込むことも可能ですが、穴をあける場所には注意が必要です。もしも地震の揺れ対策として耐力壁を採用している場合、耐力壁に穴をあけることで耐震性を損なう恐れがあります。

そのため、壁に穴をあける際は図面でチェックしておくことが大切です。

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