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※ライフの選出基準:ZEH、蓄電池、AI住宅が標準装備している市原市にある注文住宅会社(調査日時:2023年6月)
※本吉工務店の選出基準:市原市にある企業で最も古くに創業された注文住宅会社(調査日時:2023年6月)

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新築住宅に適したお風呂選びとは

新築住宅には色々なこだわりや理想を抱いている方も多いのではないでしょうか。
その中でも浴室は、単に体を洗って清潔にするためだけではなく、家族全員がリラックスして過ごせる場所にしたいものです。
快適な浴室を実現するために、ここでは各家庭に適したお風呂選びを紹介します。

お風呂選びでチェックすべきポイント

お風呂を選ぶなら色合いも大切です。もちろん、自分のお気に入りカラーを選ぶという方法もありますが、色は心理的な影響を与えやすいため、実際にお風呂でどのように過ごしたいかで選ぶのがおすすめです。ゆっくりと湯船に浸かってリラックスしたいのか、それともシャワーがメインで単に体の汚れを落とすために使うのか。

さまざまなお風呂の中でも、ホワイト系は人気のカラーです。清潔感があり、水垢が目立ちにくく、膨張色であることから空間が広く感じられます。
ラグジュアリー感を出したいのならダーク系がぴったり。カビが目立ちにくく、全体に用いると暗くなりたぎですが、一部のみカラーを取り入れると空間が引き締まります。

浴槽の形

ストレートタイプ

ストレートタイプは長方形をしており、深めに設計されています。
日本のお風呂の形状としては古くから見られるオーソドックスなタイプです。
お湯をたっぷりと張り、肩まで浸かることが好きな方に向いています。
シンプルな形であるために浴室がスタイリッシュにすっきりと見えるのもポイント。

ラウンドタイプ

ラウンドタイプの浴槽は、直線と曲線が組み合わさった楕円形をしており、シンプルかつ柔らかなイメージを持たれています。特に、「まくら部」と呼ばれる頭を乗せる縁の部分が曲線を描いているため、後頭部にフィットしやすいのが特徴。ゆったりと、くつろいだ体勢で入浴することができます。

Sライン

Sラインは浴槽が緩やかなS字型の曲線を描いているのが特徴です。流線形が美しく、センスの良さを感じさせる浴室がデザインできます。と、同時に、浴槽の縁をS字にすることで、お湯の量を減らす節水の役目も果たしています。また、Sライン浴槽の多くは、これも横から見ればS字とも取れる段差が設置されています。この段差は「エコベンチ」などとも呼ばれ、子供が腰をかけたりと自由な使い方ができるほか、やはり浴槽内のお湯を減らす節水に役立っています。

ワイド

浴室を広く取れるのであれば、ワイドタイプの浴槽だとゆったり感が増します。ワイドタイプの浴槽は一般的なものよりも広めに設計されており、親子で入浴できる充分な容量があります。もちろん、広々とした浴槽をひとりで使い、手足を伸ばしてリラックスすることも可能です。
また、ワイドタイプの浴槽を満たすにはお湯の量も多くなるため、エコベンチと呼ばれる段差を1つ2つ設置するケースもあります。子供が座って休むことができるほかに節水の役目を果たします。

コーナータイプ

コーナータイプの浴槽は、浴室の一角に扇形に設置されます。浴室内を広く使うことができるため、洗い場をしっかりと確保したいときに重宝します。また、浴室が細いスペースであるときにもマッチします。

ななめ浴槽

ななめ浴槽は、ストレートタイプの浴槽を縦に一部カットしたような形状をしています。こうしてななめの形状にすることで、コーナー浴槽と同様に、その分、洗い場を広く使えるようになります。洗い場を広くしたいけれど、お風呂に入るときは足を伸ばしたい方におすすめです。

お風呂の種類

お風呂には浴槽の形状以外に、工法そのものにもさまざまな種類が存在します。

在来工法

浴室における在来工法とは、日本で昔から行われてきた、モルタルを使った一般的なお風呂場の作り方です。
モルタルは砂やセメントに水を合わせて練った素材で、多くの場合タイルを貼って仕上げられます
浴室のサイズ、壁・天井・床などのレイアウト、タイルの種類などを自由に決められるのが魅力です。

在来工法のメリット

在来工法のメリットとしてまず挙げられるのが、自由度の高さです。在来工法では、浴槽ももちろん大工さんの手造りです。在来工法では一般的にモルタルとタイルで施工が行われますが、希望すれば総ヒノキ造りのお風呂などももちろん施工可能です。窓も好きな場所に設置できることから、中庭の景色を眺めながら入れるお風呂など、とことんこだわり抜いた浴室が手に入ります。

在来工法のデメリット

在来工法で造る浴室は、自由度が高い分、施工期間が長くかかり、価格も上がりやすい傾向にあります。
また、気に入った素材で施工できる反面、手入れが欠かせない場合も。特にヒノキなどの木材を浴室に使用した場合は、メンテナンスや掃除を怠ると素材が傷みやすくなるので注意しましょう。

ユニットバス

ユニットバスは全体のパーツをセットにして製造販売されいてる浴室です。浴槽はもちろん天井・床・壁などをバラバラに造り、それを建築現場で組み立てています。

あらかじめ規格が決められているとは言え、その種類やカラーは豊富です。ベーシックなホワイト系だけでなく、機能性と個性を兼ね備えた色々なカラーのユニットバスも増えてきています。

また、デザインも増えている傾向が見られ、中には一色に限らず、木目をあしらって昔ながらの風情を演出したり、大理石調の表面で豪華な雰囲気を漂わせている製品もあります。

ユニットバスのメリット

ユニットバスの施工は、工場で製造された浴室のパーツを現場で組み立てて行われます。パーツはあらかじめ完成していることから、比較的に施工期間が短くて済むのがメリットです。

また、工場で大量生産されているため、価格が在来工法よりも抑えられ、予算を組みやすいです。しかも安定した品質を保っているのも魅力。

バリアフリー化されているなど機能面にも優れ、水漏れしにくく保温性にも長けているなど数多くのメリットを持ち合わせています。

さらには、汚れがつきにくく落としやすいという、掃除しやすい素材でできている点も見逃せません。

ユニットバスのデメリット

ユニットバスは大量生産であることから規格サイズがあらかじめ決まっています。そのため住宅に設置する場合は、浴室にユニットバスが収まるスペースを用意しなければなりません。

また、ユニットバスで注意したいのが、あとから設備を追加したい場合です。設備によっては天井や壁を解体するといった大がかりな工事をしなければならないことがあります。新しい設備が設置したユニットバスに合わないということも考えられます。ユニットバスを選ぶ際には、欲しい機能を充分に選別することをおすすめします。

ハーフユニットバス

ハーフユニットバスは、浴室丸ごとを施工するユニットバスの下半分だけを設置するタイプのお風呂です。浴槽と洗い場、そして壁の下半分がセットになっています。
では、浴室の上半分はどうなっているかと言うと、在来工法が用いられています。木材やタイルも、浴室の上半分に使えば、お手入れやメンテナンスも楽になります。
機能的なユニットバスと、個性や好みを盛り込める在来工法を組み合わせているのが特徴と言えるでしょう。

ハーフユニットのメリット

例えば、設計の段階でお風呂場の屋根と天井に傾斜をつけたい場合、規格に沿って組み立てられているユニットバスでは対応できないことがあります。
そんなときに活躍するのが、ユニットバスと在来工法を組み合わせたハーフユニットバスです。
デザインの自由度が比較的に高く、しかも浴槽や洗い場はユニットバスと同じ仕様なので、全て在来工法にするよりも価格が抑えられます。
また、ユニットバスの部分は防水性が高いのもメリット。

ハーフユニットのデメリット

ハーフユニットはユニットバスと在来工法の利点を組み合わせることができるタイプの浴室ですが、取り扱っているメーカーが少ないというデメリットがあります。
そのためハーフユニットの種類も少なく、デザインは限られています。

施工費用は、在来工法よりは低価格ですが、全てをユニットバスにするよりは割高。

ユニットバスを下半分に使用しているため、在来工法よりは防水性高いものの、やはり浴室全てをユニットバスにするよりは防水性に劣ります。

浴槽のサイズ

現在、住宅一戸建ての浴室は、ユニットバスを採用しているところが多く見られます。
ユニットバスはそもそも規格品ですので、1616サイズや1216サイズという風に大きさもあらかじめ決まっています。
この4桁の数字は長さを表しており、1616サイズであれば、横幅160cm×奥行160cm。1216サイズなら横幅120cm×奥行160cmです。
坪や畳のサイズでは、1616サイズが0.75坪=1.5畳、1216サイズだと1.0坪=2畳となります。

このときの浴槽サイズは、長辺が壁の長さと同じであることがほとんど。しかし横幅は、それぞれの家族の人数やライフスタイルに沿ったものを選ぶことができます。浴槽の横幅については、ショールームなどで体感するのがおすすめ。思っていたよりも狭かったり、逆に広かったり、実際に試してみないとわかりにくいものです。また、ユニットバスの場合、浴槽の横幅を広げると、その分、洗い場が狭くなることを把握しておきましょう。

窓の設置

ユニットバスに窓を設置する場合は、メリット・デメリットを比較し、それぞれの住宅に合わせた選択が必要となります。

窓を設置した場合には、換気扇を使わずに換気できるために電気代の節約になります。また、何よりも解放感があるため、窓を開けるとリラックスできます。

しかし、その一方で、プライバシーが脅かされたり、空き巣の侵入経路になってしまうリスクもはらんでいます。

さらには、浴室と外気の大きな温度差によって、窓周辺は結露しやすいのも注意点。カビが発生しやすい環境となってしまいます。寒い地方の場合は、窓から冷たい空気が入り込み、浴室が冷えやすくなるといったデメリットもあります。

お風呂にあると便利な設備

浴室暖房(お風呂暖房)

「浴室暖房」や「お風呂暖房」を導入すると、寒い季節でも浴室をさらに快適な場所にすることができます。
浴室にはもちろん服を脱いで入ります。しかし、特に冬場は、脱衣場が寒かったり、まだ蒸気の行き渡っていない浴室の大気が冷たかったりします。
浴室暖房はこうした寒さを防ぐために、天井や壁などの高い部分に設置するもの。入浴前にあらかじめ暖房のスイッチを入れておけば、脱衣場や浴室で寒さに震えるえずに済みます。

浴室暖房のメリット

浴室暖房は、高齢であったり基礎疾患を持つ家族がいる家庭にはぜひおすすめしたい機能です。
冬場は特に水廻りである浴室が冷え込みやすくなってしまいます。たとえ浴槽にお湯を張っていたとしても、大気まで温まるわけではないからです。

そんなとき、怖いのが「ヒートショック」と呼ばれる、温度差によって起こる血圧の急激な上下です。この血圧の急激な変化によって高齢な方や基礎疾患のある方の中には倒れてしまう人もいます。浴室暖房を設置することで、こうしたヒートショックを防ぐことができます。

また、浴室の温度差によって起きやすいのが、カビの発生原因となる結露です。結露も浴室暖房を取り入れることである程度起こりにくくなります。

浴室暖房のデメリット

浴室暖房には電気を用います。そのため電気代がかさみがちになります。浴室暖房を導入しようと思うと工事が必要になるので施工費用もかかります。
中には一般的な暖房器具のように置くだけで使用するものもあるので、浴室の状態や環境によって選んでみてください。

また、熱いお風呂に入るのが好きな人などは、浴室暖房を使うとのぼせてしまうことも。温度調整をこまめにしつつ入浴するようにしてみてください。

浴室暖房にかかる電気代

電気を使うことから、浴室暖房でも気になって来るのが消費電力と電気代です。機種ごとに異なりますが、浴室暖房のワット数は平均して約1300W。これはヘアドライヤーに匹敵するワット数です。
電気代は電力会社ごとに、また、プランによっても違いが見られるものの、全国家庭電気製品公正取引協議会では1kWh=27円を目安としています。
浴室暖房を1日2時間ほど使った場合、1日あたりの電気代は70.2円になります。1か月使えば約2,100円になりますが、これは寒い時期の話で、春夏など使わない時期はもちろん電気代はかかりません。

浴室乾燥機

寒い時期や天気の悪いときには洗濯物が乾きにくくなり、特に梅雨の時期は衣類を外に干すこともままならなくなります。かと言って部屋干しすれば臭いが気になることも……。
洗濯の悩みは尽きないですが、そんなときに便利なのが浴室乾燥機です。浴室乾燥機は浴室自体を乾燥させる役割だけではなく、そこに干した衣類も乾燥させることができます。
浴室乾燥機には電気式のものとガス式のものがあり、電気式はもちろん電気を使って乾燥を行います。
ガス式は、お湯を沸かす熱を使い、温風を発生させる仕組みです。こちらにはもちろんガス温水器が必要になります。

浴室乾燥機のメリット

天候が悪いとき以外にも、外に衣類を干せないケースは多々あります。
浴室乾燥機は、仕事の都合で夜間にしか外干しできない人や、家族に花粉症の方がいる家庭にぴったりです。
昼間に外干ししているときは空模様がよくわかるので雨の気配を察知して洗濯物を取り込むことができます。しかし夜間となると辺りは真っ暗で、雨が降りそうな雲が空を覆っていてもわからないことが多いものです。
花粉シーズンはアレルギーを持っている人にとって非常につらい時期です。外を歩いているときだけでなく、衣類を外に干すとそこに付着した花粉にもアレルギー反応が出てしまいます。洗濯乾燥機を使う方法もありますが、家族の人数が多いと洗濯が1度で終わらないことも。その点、浴室乾燥機であれば大量の衣類を同時に乾かすことができます。
また、衣類がシワになりくい、浴室のカビ防止になるなど、メリットは多数あります。

浴室乾燥機のデメリット

浴室乾燥機のデメリットとして挙げられるのは、乾燥機を使っている間は浴室が使えないということ。浴室乾燥機は衣類が完全に乾くまで約4時間ほどかかります。その間、浴室を使うことができないため。お風呂に入るタイミングと乾燥機を使うタイミングをしっかりと考えなければなりません。
また、電気代がかかるのも浴室乾燥機のデメリットのひとつです。

浴室乾燥機の電気代

浴室乾燥機のワット数は1250W前後と言われています。浴室暖房が約1300Wですから、匹敵するワット数です。そのため1か月の電気代も、やはり浴室暖房ほどの電気料金がかかるでしょう。ただし、もちろんガス式の場合には電気代ではなくガス代がかかります。

浴室乾燥機の電気代を安上がりにしたいのであれば、電気料金の低い夜間に使用するという方法があります。

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