市原市で注文住宅を建てる人へのお役立ち情報満載!
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本棚は読書好きな方にとって欠かせないインテリアのひとつです。ただし、設置にあたっては空間の使い方や地震対策など、押さえておくべきポイントがいくつもあります。ここでは、本棚を設置するメリット・デメリットと、後悔しないためのポイントをご紹介します。
本棚を住まいに設けることには、収納だけにとどまらない多くのメリットがあります。ここでは、空間活用・インテリア性・安全性など、主なメリットを具体的にご紹介。
壁一面の本棚や造作家具にすると、もともとデッドスペースだった場所も大容量の収納に変えられます。リビングや廊下のちょっとした空間を有効活用できるため、家の整理整頓にも役立ちます。
本の背表紙や表紙を“見せる収納”にすれば、自宅が小さな図書館のような雰囲気に。雑貨や小物を一緒に飾ることで、おしゃれなディスプレイコーナーとしても楽しめます。
市販の本棚は地震で転倒しやすい一方、造作本棚なら壁や床に直接固定して作るので、地震時の倒壊リスクを低減できます。また、本棚が大きくても耐荷重や固定方法を設計段階で調整できるので、安心して本をたくさん収納できます。
共有スペースに本棚を置くと、家族みんなが気軽に本を手に取りやすくなり、話題も増えます。お気に入りの漫画や雑誌を共有しやすい点もメリットのひとつです。
本棚は多くのメリットを持ちますが、一方で注意すべき点も存在します。特に造作本棚を検討する際には、設置や維持に関するデメリットについても理解しておくことが重要です。以下では代表的な注意点を取り上げます。
造作本棚の場合、市販の家具より費用が高くなる傾向があります。使用する材料や大きさによっては想定以上のコストが必要になるため、予算を確認しながらプランを決めることが大切です。
造作本棚は壁などに固定して作るため、配置換えをしたくなった際には工事が必要です。今後模様替えや部屋の用途が変わる可能性があるなら、ある程度汎用性を持たせる工夫が必要になります。
壁一面が本棚だと、部屋の大きさや天井高によっては圧迫感を感じることがあります。また、オープン棚はほこりがたまりやすいため、定期的な掃除が不可欠です。
湿気の多い場所や直射日光が当たる場所に本棚を置くと、本の紙が傷んだり、色あせたりするおそれがあります。設置場所の環境には十分な配慮が必要です。
本棚は一度設置すると長く使うことになるため、導入前にしっかりと計画を立てておくことが大切です。ここでは、設置してから後悔しないために押さえておきたい具体的なポイントをご紹介します。
読書をする習慣や部屋の使用頻度、日当たり・湿気を踏まえて配置します。リビングや廊下、寝室など、自分や家族が使いやすい場所を考えると良いでしょう。
文庫や漫画だけなのか、大型の画集もあるのかによって必要な奥行きが変わります。また、将来増える冊数も考慮し、余裕を持った広さを確保すると安心です。
ほこりの付着を避けたい場合は扉やガラス戸を選択し、“見せる収納”と“隠す収納”をうまく組み合わせましょう。可動棚なら、本のサイズや用途の変更に柔軟に対応できます。
壁にしっかり固定し、重い本は下段に置くなどの地震対策を行うことが大切です。掃除や本の並べ替えもこまめにして、常に使いやすい状態を維持しましょう。
本棚は、ただ本を収納するだけでなく、住まいの雰囲気づくりや家族のコミュニケーションにも大きく貢献します。メリットとしては、インテリア性の向上や家族間の共有が挙げられ、デメリットには費用やレイアウト変更の難しさなどが考えられます。
後悔しないためには、設置場所やサイズ、可動棚の有無といったポイントを押さえ、事前にしっかり計画を立てることが大切です。耐震性や湿気、日差しへの対策も合わせて実施し、長く快適に本を楽しめる空間を目指しましょう。
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※シノスタイルの選出基準:漆喰壁、自然健康塗料を標準装備している市原市にある注文住宅会社(調査日時:2023年6月)。
※ライフの選出基準:ZEH、蓄電池、AI住宅が標準装備している市原市にある注文住宅会社(調査日時:2023年6月)
※本吉工務店の選出基準:市原市にある企業で最も古くに創業された注文住宅会社(調査日時:2023年6月)
家族にも優しい
自然素材の家を建てたい
引用元:シノスタイル
(http://www.komorebi-m.com/)
壁にはスイス漆喰や珪藻土、床には温かみのある無垢材を採用。木部塗装にはアレルギー対応の自然健康塗料を使うなど、人工物を極力使わず自然素材にこだわった家づくり。
ジブリ風の絵本に出てくるような家などを、3Dのイメージパースでまず再現し、納得のいくまで打ち合わせが可能。さらに熟練の職人が、施工や家具の造作も対応するので、どこまでもイメージにあった理想の暮らしを追求できます。
二世帯で暮らしやすい
家を建てたい
引用元:ヘーベルハウス公式HP
(https://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/lineup/casestudy/?id=j201)
世帯ごとに程よい距離感を保てるよう、暮らし方に合わせて分ける場所と共用する場所を3つのスタイルから選択可能。
40年以上の二世帯住宅の研究に基づいた家づくり(1980年に二世帯住宅研究所を設立)。
デザインテイストに
こだわった平屋を建てたい
引用元:ライフ公式HP
(https://www.lifestageneo.com/hiraya/)
平屋専門の注文住宅シリーズでは、シンプルモダン、和風、ナチュラルスタイルなど、4つの異なるデザインを展開。ライフスタイルや好みに応じて選択可能。
市原市周辺に常設型と販売型のモデルハウスを展開。タイミングによっては、平屋のモデルハウスをそのまま購入することも可能。自社の土地や分譲地の開発も行い、平屋に合う土地を提案可。