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※ライフの選出基準:ZEH、蓄電池、AI住宅が標準装備している市原市にある注文住宅会社(調査日時:2023年6月)
※本吉工務店の選出基準:市原市にある企業で最も古くに創業された注文住宅会社(調査日時:2023年6月)

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注文住宅の耐震性はどれくらいあればよい?

地震の多い日本。家を建てるなら、自身が来ても安心出来るように、耐震性を意識したいですよね。ここでは、注文住宅を検討している人向けに、そもそも耐震性とは何なのか、またその等級についてまとめています。家族が安心して長く住める家づくりの参考にしてくださいね。

そもそも耐震とは

耐震とは書いて字の如く、建物自体の強度を上げて、建造物が地震の揺れに耐え、損壊を防ぐようにすることです。同様の目的で、揺れを吸収する制震、揺れを逃し建物に伝えない免震もあります。

耐震性能の強さは、耐力壁の強さで決まるといわれています。これは部屋を間仕切る壁と区別されていて、建物の主な構造として、自身のような水平にかかる荷重や、重力による鉛直荷重に抵抗する目的の壁のことです。また、それらの壁の接合部の強さも重要だといわれています。

数十年に一度大きな地震が起こる日本では、地震に耐えうる家に住むことは大きな安心に繋がります。しかし、専門家でなければ、図面を見てもどれくらい地震に強いのかわからないですよね。そのため、耐震等級で耐震の目安分けをしています。

耐震等級とは?

耐震等級は、住宅の品質表示制度を定める法律に則って定められた、地震に対する建物の強度を示す指標のことです。3つのランクに分かれていて、数字が大きいほど地震に対する強度が高いとされています。このランクを目安に、建物を建築したり売買が行われています。

一番下の等級は耐震等級1

耐震等級1は、建物に最低限備わっていないといけない、建築基準法で定められている耐震性能の等級です。もっとも低いランクなので、パッと見て不安になる人もいるかもしれませんが、最低限とはいえ、震度6から7に相当する、数百年に一度起こりうる大地震に耐えうる強度です。例えば阪神淡路大震災や熊本地震程度の地震が来ても、一定の損傷があっても倒壊はしないという計算で構造されていて、数十年に一度起こりうる震度5程度の地震では、損傷しない程度とされています。

真ん中は耐震等級2

では、耐震等級2はどの程度の耐久性があるのかというと、耐震等級1の1.25倍の強度がある建物であるとされ、等級2、等級3は「長期優良認定住宅」とみなされます。等級2の建物は、深度6~7の地震に見舞われても耐えられ、一部補修などすればそのまま生活できる程度の強度があるとされています。

学校、体育館、病院といった災害時の避難場所となりうる公共の施設は、必ずこの等級2以上でないとなりません。

高い等級は耐震等級3

最高レベルの耐震等級3はどの程度なのでしょうか。等級3は、耐震等級1の1.5倍の強度があるとされています。震度6~7の地震が来ても倒壊せず、軽い修繕のみで住み続けられる程度の強度です。災害復興に重要で欠かせない拠点となる、警察署や消防署はこの等級の強度を備えています。官公庁も同様です。

現在最高のランクであるこの等級3は、もっとも厳しいチェックが行われます。そのため、大きな地震にも十分耐えうる耐震等級となります。

参照元:ELK HOMES 山口・広島の家づくりコラム(https://www.elkhomes.co.jp/column/taishinntokyu20220113/

耐震等級3と耐震等級3相当の違いは?

耐震等級3「相当」という記述を目にすることがありますが、これは耐震等級3とはどう違うのでしょうか?

耐震等級3相当、とされている場合、「国土交通省に登録された第三者機関による住宅性能評価を受けていないけれど、耐震等級3の耐震性がある設計・施工が行われている」ということです。ですが、この表記に明確な規則や指針はないため、住宅性能評価で耐震等級3の評価を受けた建物を建てたい場合には、本当に耐震等級3が取得できる設計と施工であるのかどうかを確認しましょう。

まとめ

地震が多い日本で安心して暮らすには、地震対策は欠かせません。耐震等級2、耐震等級3は公共施設と同等の耐震レベルであると書きましたが、一個人のものであっても耐震等級2、3の家を作ることができます。

お洒落な家、かっこいい家、理想はひとによって様々ですが、何より家族が安心して暮らせることが基本で、もっとも大事なことです。その基本を忘れず、是非耐震性も意識してみてくださいね。

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