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※シノスタイルの選出基準:漆喰壁、自然健康塗料を標準装備している市原市にある注文住宅会社(調査日時:2023年6月)。
※ライフの選出基準:ZEH、蓄電池、AI住宅が標準装備している市原市にある注文住宅会社(調査日時:2023年6月)
※本吉工務店の選出基準:市原市にある企業で最も古くに創業された注文住宅会社(調査日時:2023年6月)

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スマートハウスのメリット・デメリット

スマートハウスのメリットとデメリットを理解しておくことは大切です。メリットとデメリットを知らないとスマートハウスのよしあしは見えてきません。理解のポイントは、創エネ、蓄エネ、省エネです。エネルギー効率がいい生活を検討中なら、ぜひチェックしてみてください。

スマートハウスとは

スマートハウスを理解する上でポイントになるのがITと創エネ、蓄エネ、省エネです。ITによる電化製品をコントロールすることで、エネルギー消費を効率化できます。

創エネは太陽光発電システムで見られるようにエネルギーを創出するシステムです。蓄エネは家庭要蓄電池や電気自動車のようにエネルギーを蓄えます。省エネはエネルギー効率が高い給湯器といった省エネ設備で、エネルギーの管理と最適化ができるものです。

CO₂の削減により地球環境にやさしいだけでなく、自家発電で電気代を抑えられます。環境への意識が高い方、日々の消費エネルギーを効率化して電気代を抑えたい方などにぴったりです。

スマートハウスのメリット

スマートハウスには多くのメリットがあります。電気代、エネルギーの効率化をはじめ、自治体から補助金も出ているのです。

電気代の節約になる

家庭要蓄電池で電気を溜められます。すべて使い切らなくても、溜めた電気は夜も使えるために電気代の節約になるのです。太陽光発電と蓄電池の組み合わせで、うまくいけば電気代がまったくかからない月も出てくるかもしれません。

電気を売ることもできますが、売電価格は値下がり傾向にあります。一時期より売電で利益を得るのは現実的ではなくなりました。ただ、蓄電池による自家消費のメリットが損なわれたわけではありません。

万が一の災害時、蓄電していると、停電でも困らないのです。電気自動車と車の大容量バッテリーを住宅の電源として使用するV2Hシステムも導入すれば電気代の大きな節約になります。

エネルギーの効率化

スマートハウスでは、電化製品の使用料と稼働状況の可視化ができるHEMSを導入します。エネルギー消費量が視覚的に見える化できるため、エネルギーの無駄遣い対策ができるのです。消費量が見えないからこそ使い過ぎてしまう問題に対処できます。

また、意識付けできるために日常から節約意識も芽生えるのです。他にも、電化製品との連動で自動制御と遠隔操作もできるようになります。外出先で「エアコンの電源を消し忘れた」というケースでもスマートに対処できるのです。

環境という点でもメリットがあります。エネルギー効率化によりCO₂の排出量も減らせるからです。スマートハウスのメリットはたくさんあります。

自治体の補助金を利用できる

スマートハウスにはお金がかかります。太陽法発電システムや蓄電池の初期費用は安くないです。ただ、自治体から補助金が出ているため、利用すれば初期費用を抑えられます。

注意したいのは補助金の内容は自治体で統一されていない点です。一般的によくある条件は指定機器のすべての導入、長期優良住宅の認定を受けていることがあげられます。事前に内容を把握していないと期待外れになるため注意が必要です。

政府も太陽光発電システムや蓄電池やHEMSの導入支援事業を展開していました。将来的に全家庭導入を目標として掲げている背景もあるのです。支援事業がいつのまにか再開されていたということがないように情報のこまめなチェックが求められます。

スマートハウスのデメリット

スマートハウスはデメリットもあります。メリットだけを見ていると「こんなはずじゃなかった」と失敗につながりかねません。

コストがかかる

補助金で初期費用は抑えられたとしても、元々のコストが高いですし、無料になるわけではないためまとまった資金が必要です。また、電化製品はすべてHEMSに対応できるわけでもありません。改めて導入が必要です。

ランニングコストも無視できないでしょう。太陽光発電のソーラーパネルも、定期的にメンテナンスが必要です。メンテナンスを欠かさず行ったとしても、ずっと新品と同じ状態は保てません。寿命がくれば、改めて買い直しが必要です。

太陽光発電が環境に左右される

太陽光発電はどんな条件でも十分量の電力を創れるわけではありません。天気や立地といった条件次第で電力を確保できないリスクがあるのです。発電量を予測したくてもできないために、電気使用量の計画を立てづらい懸念があります。

雨やくもりが長く続けば発電量は少なくなりますし、周辺が家ばかりで太陽光が十分に当たらないなら期待したような電力が創れないリスクがあるのです。条件次第では最大限に恩恵を得られるかもしれませんが、条件次第ということを踏まえた導入計画が求められます。

スマートホームとの違い

スマートハウスとスマートホームは同じようで違います。スマートホームは、Iotを導入した家です。Iotはインターネットとモノを接続する技術で、利便性という点で恩恵をもたらします。たとえば、外出先から温度調整や電源の操作ができるエアコンや、ペットの様子を外からでも確認できるカメラなどIotがあげられるでしょう。

よりわかりやすいのは節約と利便性の違いです。スマートハウスは太陽光発電や蓄電池やHEMSを利用したエコを目的としています。一方のスマートホームはIotによる利便性の向上です。ただ、大きなくくりで同じように語られることもあります。本来は違う意味と理解していれば混乱しなくて済むでしょう。

ZEHとの違い

ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)は高断熱や省エネや創エネによりエネルギーを0に近づけることを目標とした家です。日々、消費しているエネルギー量を減らし、エネルギー量を増やすことで、実質的にエネルギー収支は0になります。

たとえば、家自体の断熱性能が高ければエアコンも頻繁に使わなくても済むためエネルギー消費を抑えられるのです。スマートハウスもエコを目的としており、HEMSやエネルギー消費が効率的な機器、太陽光発電を使用し、エネルギーを創り出しているため、ZEHの一種類として括れるでしょう。

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※シノスタイルの選出基準:漆喰壁、自然健康塗料を標準装備している市原市にある注文住宅会社(調査日時:2023年6月)。
※ライフの選出基準:ZEH、蓄電池、AI住宅が標準装備している市原市にある注文住宅会社(調査日時:2023年6月)
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