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※ライフの選出基準:ZEH、蓄電池、AI住宅が標準装備している市原市にある注文住宅会社(調査日時:2023年6月)
※本吉工務店の選出基準:市原市にある企業で最も古くに創業された注文住宅会社(調査日時:2023年6月)

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平屋と二階建てで迷っている時の決め方

日本の注文住宅はその多くが平屋建てか二階建てになっています。どちらがいいかは一概には言えませんので、それぞれの特徴やデメリットを知り、どちらが自分たちに向いているかを判断する必要があるでしょう。

平屋の特徴

平屋建てというのは、簡潔にいうと一階建ての住宅をいいます。主流の住宅としては二階建ての住宅というイメージが強いかもしれませんが、最近では平屋建ての住宅を好んで選ばれるような方も少なくはありません。

構造的に安定しやすい

最近の日本では地震も頻発しており、南海トラフ大地震が近年中に来るなんていう話もあることから、自然災害に懸念をされる方も多いのではないでしょうか。平屋建て住宅の場合、構造がシンプルになることが多いため全体の重量も軽くなる傾向にあります。耐震性を考えるうえでは非常に重要なポイントであり、安定しやすいというメリットになるでしょう。

バリアフリー

平屋建ての住宅では、当たり前ですが二階に続く階段がありません。そのため上下運動をする必要がないため、足腰が弱い高齢者の方や障がい者の方でも快適な暮らしを実現しやすくなります。また、極力段差を減らすということもしやすく、そもそもの構造としてバリアフリー化がしやすいというメリットがあります。

家事動線が整いやすい

二階建ての住宅は間取りの構成がさまざまであり、洗濯機のある浴室付近と洗濯を干すベランダを行き来するために階段を上り下りしなければならない、なんていうことも多くあるでしょう。しかし平屋建ての住宅であれば、そういった上下運動を行う必要がありません。そのため家事動線の効率を最大化するべく間取り構成を行うことが可能でしょう。

間取りが開放的にできる

間取りの自由度が高いというのも平屋建ての特徴の一つです。たとえば吹き抜けの天井一つにしても、二階建ての住宅であればその部分に部屋がつくれない、というような制限がかかってしまいます。スキップフロアなども含め、思い描く理想の住宅デザインをベースとした住まいづくりを実現しやすくなるでしょう。

平屋にはデメリットはあるの?

どんなものにもメリット・デメリットはありますし、二階建てを選択される方がいる以上「平屋建てを選ばない理由」というものが存在するはずです。平屋建てのデメリットも把握したうえで、どちらにすべきかを選択しましょう。

広い土地が必要

例えば4人家族など、複数人で生活するような居住空間を作る場合は広い土地が必要になってしまいます。二階建てであれば二階スペースに部屋を設けることで複数のスペースを作り込むことが可能ですが、平屋の場合は部屋を増やせば増やした分だけ土地が必要になります。ぴったりの土地探しが難しかったり、土地代が高くなってしまう可能性などがあります。

コストがかかりやすい

平屋建ての住宅を建てる際、単純に二階建てで建てる場合と同じ部屋数・部屋の広さをキープするとなると、約2倍の屋根面積と基礎面積が必要にならざるを得ません。家を建築するために必要な費用のうち、この屋根と基礎の部分にかかるコストの比重は意外に大きいため、二階建ての住宅に比べると割高になってしまう可能性があります。

日当たりの確保が難しい

平屋建ての住宅は建物の中心部分に日光が当たりづらいというデメリットがあります。そのため光を採り入れるための工夫が必要になります。中庭を設ける、天窓を設置するなど方法はいくつかありますが、その分コストがかかってしまいます。予算内でどのような対策をとれるかどうかについてしっかりと考えなければいけません。

家族それぞれのプライベート空間が確保しにくい

平屋建て住宅の場合、全ての部屋が同じフロアに存在することになります。これはプライバシーという観点からはデメリットと言わざるを得ず、隣同士の部屋では騒音や気配などが気になってしまうかもしれません。せめてフロアが違えばマシかもしれませんが、構造上同フロアに全部屋作らざるを得ない平屋住宅のデメリットであるといえます。

二階建ての特徴

都会を中心に主流となっているのが二階建て住宅、というイメージではないでしょうか。場合によってはさらに上の三階建ての住宅を建てられる方もいらっしゃいますが、ここでは2階建て住宅の特徴について触れていきます。

小さな土地でも生活スペースが確保しやすい

二階建て住宅は二階部分に部屋を設けるため、土地が比較的狭くても最低限の間取りやスペースを確保しやすいといえます。特に都心などでは平米単位の地価がどうしても高くなってしまうため、購入する住宅の敷地面積は可能な限り抑えたいはずです。小さな土地であっても十分な生活スペースの確保が可能になるでしょう。

家族間であってもプライバシーを守れる

これは平屋建て住宅のデメリットの真逆になりますが、一階と二階というフロアが分かれているだけでも、お互いの生活音や気配を感じづらくなります。そのためプライバシー性の確保が比較的容易になります。家族間であってもやはりプライバシーは重要ですし、特に子育て世帯で思春期を迎えられるお子さんがいる場合には気にするポイントの一つでしょう。

二世帯にするなら住み分けがしやすい

前述のプライバシー性と若干重複しますが、二世帯住宅にする場合に居住空間を分けやすいというメリットも二階建てにはあります。一階・二階と明確にスペースの区分をしやすいため、住み分けにも適しているといえるでしょう。

二階建てのデメリットはあるの?

二階建ての住宅についても平屋住宅と同様、デメリットは存在します。お互いのよいところ・悪いところを両方知ったうえで、どちらの住宅づくりを進めるか考えるとよいでしょう。ここでは二階建て住宅のデメリットを紹介します。

家事導線の確保が難しい

二階建て住宅の場合、当然ですが二階に部屋があります。そのため生活をしていくうえにおいて一階と二階を行ったり来たりする必要が生じるでしょう。そのため家事動線が一階・二階・2フロアにまたがってしまう場合、複雑な家事動線となってしまうでしょう。炊事洗濯や子育てにおいては完全に無視できる範囲ではないでしょう。

階段に配慮が必要

二階建て住宅では階段の上り下りをする必要がありますから、小さなお子様やペット、高齢者、障がい者の方がご家族にいらっしゃる場合は問題となりうるでしょう。その場合、階段に手すりを付ける、エレベーターを設置するなど生活上の工夫・設備導入が必要になってしまいます。そうなると住宅コストも余分に必要になるでしょう。

まとめ

このように、平屋建ての住宅と二階建ての住宅ではそれぞれによいところ・悪いところがあります。住宅づくりを行う際には今後の人生プランや家族の状況、趣味・嗜好などさまざまな要因・希望を踏まえて進めて行くでしょう。また、「どのハウスメーカーに頼むのか」「どこに住宅を作るのか」などの状況によっても平屋建てを選ぶから二階建てを選ぶかは変わってくるかもしれません。それぞれの特徴をしっかりと比べたうえで、希望の家に近いタイプを選ぶようにしましょう。

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※シノスタイルの選出基準:漆喰壁、自然健康塗料を標準装備している市原市にある注文住宅会社(調査日時:2023年6月)。
※ライフの選出基準:ZEH、蓄電池、AI住宅が標準装備している市原市にある注文住宅会社(調査日時:2023年6月)
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