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ここでは、土間を快適に使うために押さえておきたい基本ポイントを紹介します。
土間(どま)とは、屋内でありながら靴を脱がずに過ごせるスペースのことです。玄関のように土足のまま入れるため、屋外と室内をゆるやかにつなぐ“中間領域”として機能します。コンクリートやモルタル、タイルなどの頑丈な床材を採用し、汚れや水濡れが気になる作業や、アウトドア用品を保管する場所としても便利です。
土間は多用途に使える魅力的な空間ですが、その一方で注意すべき点もあります。ここでは、土間を取り入れることで得られる代表的なメリットと、導入前に知っておきたいデメリットについて、それぞれ詳しくご紹介します。
汚れを気にせず作業できる
コンクリートやモルタルなどの床材は水拭きや掃き掃除がしやすく、DIYや自転車のメンテナンスなど、汚れを伴う作業を気軽に行えます。
収納・ディスプレイ空間として活用
アウトドア用品やベビーカー、自転車など、室内に持ち込みづらいものの保管に便利です。見せる収納としても楽しめます。
外と内をつなぐコミュニケーション空間
来客が靴を脱がずに気軽に立ち寄れるため、ご近所のちょっとした交流や、お子さんの友達が訪れたときにも対応しやすくなります。
作業スペース・趣味スペースになる
DIYや工作、園芸などフローリング上では気になるような作業も土間なら気にせず楽しめるため、趣味に没頭しやすい環境をつくることができます。
風通しを確保しやすい
底冷えしやすい
コンクリートやモルタルは外気に近い温度になりがちで、冬場に冷え込みやすいです。断熱材や床暖房、仕切りの設置を検討しましょう。
スペースを圧迫する
土間を広く取るほど居室部分が狭くなるため、限られた敷地ではバランスに注意が必要です。
段差の発生
土間は居室よりもレベル(高さ)が低いことが多く、段差を嫌うバリアフリー志向の家づくりでは対策が必要です。
湿気・結露に注意
外との境界が近い分、通気や気密を適切に設計しないと湿気がたまり、結露やカビにつながる可能性があります。
こまめな掃除が必要
汚れを気にしない空間とはいえ、砂やホコリがたまりやすいので、掃き掃除などメンテナンスを怠るとすぐに汚れてしまいます。
土間を住宅に取り入れる際は、あらかじめ利用目的やライフスタイルに合わせた設計を行うことが重要です。利便性の高い空間に仕上げるためには、機能性や快適性を両立させる工夫が求められます。以下に、土間を設ける際に意識すべき具体的なポイントを紹介します。
収納メインにするのか、作業スペースにするのか、来客用の応接スペースにするのかなど用途をはっきり決めると必要な広さや設備がイメージしやすくなります。
モルタル・コンクリート:比較的安価でスタイリッシュ。ひび割れしやすい点に注意
タイル:デザイン豊富。高価になりがちですが、メンテナンス性に優れる
天然石:高級感がある分、費用がかさむことも多い
土間部分に断熱材を入れたり、調湿性のある素材を壁に使用したりして、冬場の冷え込みや結露を防ぎます。窓や換気設備の計画も大切です。
掃き出し窓や、流し台・排水を設置すると手軽に水洗いできます。風の通り道をつくることで土間のムレやカビを防ぐことができます。
居室と土間の境にステップを設ける際は、つまずきにくい高さ設定や手すりの有無などを検討します。土間とキッチン・勝手口などを直線でつなげる「通り土間」にするなら、生活動線がスムーズです。
土間は、外と内をゆるやかにつなぐ多用途な空間として、再び注目を集めています。メリットとしては汚れを気にせず作業できることや収納・趣味スペースに使える便利さなどが挙げられます。一方で、デメリットとしては冬の底冷えや段差、湿気対策などに注意が必要です。
いざ家づくりに土間を取り入れる際は、「何をしたいのか」「どれくらいの広さが必要か」をはっきりさせると失敗しにくくなります。また、断熱・換気・掃除・段差処理などをしっかり設計すれば、豊かな暮らしを実現する土間空間を手に入れることができるでしょう。
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