お好みのタイプから注文住宅を見つけよう!

健康住宅な家ならココ

シノスタイル(木漏れ陽物語)

シノスタイルの自然素材の家

高性能なスマートハウスならココ

ライフ

一貫対応の家づくりならココ

本吉工務店

※シノスタイルの選出基準:漆喰壁、自然健康塗料を標準装備している市原市にある注文住宅会社(調査日時:2023年6月)。
※ライフの選出基準:ZEH、蓄電池、AI住宅が標準装備している市原市にある注文住宅会社(調査日時:2023年6月)
※本吉工務店の選出基準:市原市にある企業で最も古くに創業された注文住宅会社(調査日時:2023年6月)

公開日: |更新日:

壁紙の選び方

壁紙はデザイン性以外に、インテリアとのバランスや機能性、アクセントカラーは多すぎないようにするなどのポイントを押さえて選びましょう。選ぶ際のポイントと失敗事例を知っておけば、大きな失敗を回避できます。

インテリアとのバランスを考える

いま、壁を見てください。部屋の中でも壁が占める面積は広いことがわかるはずです。壁紙は部屋全体のイメージを大きく左右します。そのため、インテリアとのバランスが求められるのです。

理想のインテリアをまずイメージし、適した色と素材を選びます。家具の存在も忘れてはいけません。家具やドアや床などを選ぶのと同時進行で、バランスが崩れないような壁紙を選ぶことで大きな失敗を避けられます。

アクセントカラーは多すぎないように

アクセントカラーが多すぎると、バランスが崩れます。部屋の一部だけにアクセントクロスをすれば、バランスが崩れるほどでもなくなりおしゃれな仕上がりになるのです。

派手なカラーや柄ばかりだとまとまりがなくなりますし、将来的に飽きてしまう可能性もあります。バランスのよい配色の比率は「ベースカラー70:イメージカラー25:アクセントカラー5」です。アクセントカラーは全体の5%に抑えると、メリハリがありながらもバランスが取れます。

狭い空間にこだわりを入れる

壁紙にはこだわりたいなら、リビングのような広い空間ではなくトイレや洗面所や収納内部といった狭い空間のように限定的に採り入れたほうが無難です。リビングのような広い空間で失敗したら手間も費用もかかりすぎます。

失敗覚悟でもやってみたいときでもやはり狭い空間のほうがリカバリーしやすいです。ただ、壁紙で家全体の雰囲気を印象付けたい方もいるでしょう。その場合、玄関や、一部の象徴的な壁に施工することで特別感が出て印象的になります。

大きいサンプルで確認する

壁紙を見本帳に載っているサンプルだけで選ぶと失敗する可能性があります。実際に壁に貼るとサンプルより色が薄くイメージ通りではなかったという失敗がよくあるからです。

失敗を回避したいなら、大きめの実物サンプルでチェックするのがいいでしょう。施工業者に相談してみたり、取り寄せたりする方法があります。モデルハウスや完成見学会に足を運んでみるのもおすすめです。実際、どの程度の面積に貼ることになるか全体像をイメージできます。

機能性にもこだわる

使用する場所によっては、デザイン性より機能性にこだわったほうがいい場合もあります。家の中でもキッチンやトイレは壁にニオイが染み付きやすい場所です。壁紙の中には消臭効果を持つタイプもあるので、壁紙でのニオイ対策も検討してみましょう。

お子さんやペットがいる家だと、キズや汚れ対策ができる壁紙がおすすめです。機能性の高い壁紙の中には、耐火や耐水性、ひび割れを防ぐ、抗菌、抗アレルギーなどが期待できる製品もあります。部屋ごとにどんなリスクがあるか考え、適した機能を持った壁紙を選ぶのがおすすめです。

汚れや傷がつきにくいタイプ

汚れや傷がつきにくいタイプの壁紙は、子供部屋やペットがよくいる部屋に限らず、人が集まり動くことが多い場所に適しています。とくに汚れやすいと感じるような部屋の壁紙には、汚れ防止機能、表面強化タイプの壁紙やクロスが適しているのです。

汚れや傷がよく付く場所は壁紙のダメージも大きくなります。汚れ防止や表面強化をしていても限界は訪れるでしょう。その場合、いつまで製造されるのか事前にチェックしておくべきです。担当者や業者にも聞いてみましょう。数年製造が継続されるなら、汚れや傷がついても同じもので張り替えられます。

場所に合った効果を持つタイプ

トイレやキッチンやダイニングをはじめ、家の中でタバコを吸うなら消臭効果のある壁紙やクロスをチョイスしてください。シックハウス症候群の原因物質であるホルムアルデヒドを低減する壁紙やクロスもあります。

土地や部屋という「場所」に合わせて壁紙を選ぶ観点も必要です。場所だけではなく、体質という点も考えたほうがいいでしょう。持病がある、子供や高齢者がいるなら、抗アレルゲン、ウィルスといったウィルス対策、抗菌性のあるタイプも適しています。

参照元:水元工務店

調湿できるタイプ

調湿タイプの壁紙やクロスもおすすめです。日本の特徴に湿気の多さがあります。カビや結露は家への負担になるだけではなく、健康に悪影響を与えかねません。調湿タイプの壁紙やクロスなら、湿気を吸収し、放出します。

浴室や、日当たり、風通しがあまりない場所、クローゼットの中などに施工すると調湿機能を発揮するでしょう。湿気対策をして快適性を保つことを考えるなら、調湿タイプの壁紙やクロスはおすすめです。

壁紙選びで後悔しないためには

壁紙選びで後悔しないためのポイントがあります。安っぽさ、バランス、流行というキーワードを踏まえて選ぶことで大失敗を回避できるのです。

安っぽく見えてしまわないか

壁紙選びでは「安っぽくないか?」を意識してみてください。家において壁の面積は広範囲ですから、見た目と雰囲気に大きな影響を与えます。ある意味、選んだ方のセンスが大きく反映される部分といえるでしょう。ただ、面積が広い分、コストがかかります。コストが問題になると削りやすい部分でもあるのです。

壁紙選びは考えるほどに泥沼にはまりこんでしまう危険性があります。コストを優先的に考えた上で「どれも同じだろう」と判断すると、安っぽくなったら後悔する羽目になりかねません。ランクを落とすとしても安っぽくならないか意識して選んでみてください。

色はバランス良く見えるように

バランスのいい配色を意識してください。ベースはシンプル、ただ、少しだけこだわりをプラスするとちょうどよくなりやすいです。ベースカラー70:イメージカラー25:アクセントカラー5の配色の比率を意識するのもいいでしょう。

また、ライフスタイルの変化を考えた配色も意識したほうがいいです。ライフスタイルの変化で部屋の使い方も変わるかもしれません。家を建てたときは派手でポップな配色がよかったが、年を重ねたら重厚で高級感のある配色好みになることもありえます。

流行している色以外も見てみる

流行色以外も見ることは大切です。モデルハウスで流行色を使っていると、一時の感情だけで「絶対にこれがいい」となりがちですが少しだけ立ち止まってみてください。もちろん流行色が自分好みにぴったり合っていればいいのですが、そのときだけの気持ちで選ぶと5年から10年も経過すれば時代遅れになります。

時代遅れになっても好きな色なら「別に気にならない」となりますが、流行という点だけで選ぶと後悔します。流行色以外にも目を向ける意識が必要です。

壁紙は自分たちに合ったものを

壁紙は家の中でも天井や床と同様に大きな面積です。目に入りやすい部分ですから、慎重に選ばなければなりません。見た目だけではなく雰囲気や日常生活における気分にも大きな影響を与える部分です。

インテリアとのバランス、こだわりたいなら広い部分より狭い場所だけに反映させる、見本帳ではなく大きめの実物サンプルでチェックする慎重さが求められます。また、機能性も無視できません。安っぽく見えないか?バランスのいい配色になっているか、流行だけで決めていないかを考え、本当に自分たちの理想の家に合っているものか選びましょう。

お好みのタイプから注文住宅を見つけよう!

健康住宅な家ならココ

シノスタイル

シノスタイル

高性能なスマートハウスならココ

ライフ

貫対応の家づくりならココ

本吉工務店

※シノスタイルの選出基準:漆喰壁、自然健康塗料を標準装備している市原市にある注文住宅会社(調査日時:2023年6月)。
※ライフの選出基準:ZEH、蓄電池、AI住宅が標準装備している市原市にある注文住宅会社(調査日時:2023年6月)
※本吉工務店の選出基準:市原市にある企業で最も古くに創業された注文住宅会社(調査日時:2023年6月)

ページの上へ戻る