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カビは温度24度以上・湿度60%以上・Ph9以下(酸性~アルカリ性を示す度合い)になると、大量に発生。そしてその胞子を空気中に放出してしまいます。
私たちが普段吸っている空気に、カビの胞子が混ざっていると考えるとゾッとしますよね…。
高断熱・高気密の健康住宅なら室温・湿度をコントロールし、カビの発生を抑制。感染症やアレルギーといったカビによる健康被害のリスクをグッと下げられるのです。
ヒートショックとは暖かい空間と寒い空間を行き来するときの急激な温度差によって体に負担がかかり、血液が急上昇したり脈拍が早くなったりする現象のこと。最悪の場合は脳出血や脳梗塞、心筋梗塞といった被害を引き起こすケースもあります。
高断熱の健康住宅なら、家全体の気温を快適に保つことが可能。部屋ごとの温度差が発生しにくく、ヒートショックを防ぐことができます。
日本建築学会の第40回熱シンポジウム講演集『断熱性能と健康』(岩前篤、25-28P)で発表されたデータによると、アレルギー性鼻炎やアトピー性皮膚炎、気管支喘息、高血圧症といった症状を抱えている人が高断熱の健康住宅に移り住んだところ、症状の改善が多く見られたそうです。
その要因の1つはシックハウス症候群の改善かもしれません。シックハウス症候群を引き起こすホルムアルデヒドは温度や湿度の影響を強く受けており、温度が一度上がるだけでも放出量が1.09倍になるそう。
高断熱・高気密の健康住宅なら、こういったホルムアルデヒドによるシックハウス症候群も予防できますよ。
室温や湿度を一定にキープできるので夏はサラッと涼しく、冬は素足でも暖かい住まいが実現。さらに梅雨でも湿度を適切にコントロールしてくれるので、不快なジメジメ感も軽減できます。1年通して快適な暮らしができるのです。
またエアコンの使用が抑えられる分、光熱費も削減できます。同時に省エネも叶えられるので、健康だけでなく家計や地球環境にも優しい家になるでしょう。
結露はカビやダニの発生を促すだけでなく、建物自体の寿命にも影響を与えます。耐震性や耐久性にどれだけこだわっても、結露によって木が腐ってしまえば元も子もありません。
高断熱・高気密の家は結露の発生を抑制できます。調湿性に優れた無垢材や本漆喰を使えば、より効果的に結露の発生を防ぐことも!家づくりの際は住まい自体の健康にもこだわった、本当の健康住宅を目指してくださいね。
「前に住んでいた家は結露が酷くて、カビも大量発生していました。新しい家は高断熱と調湿性にこだわったので、一度も結露しているところを見たことがありません!冬でも家全体が暖かく、子どもたちは風邪を引かなくなったし、気管支が弱い私も体調を崩すことがめったになくなりました。」
「30度を超える猛暑日でも、エアコン1台で家全体が涼しいことにビックリ。感動するくらい快適です。住み始めて3年になりますが、雪が降っているのにまったく気付かなかったことが何度あるか…(冬でも暖かいので窓の外を見ない限りはぜんぜん気が付きません(笑))四季を通して快適に暮らせる家です!」
※シノスタイルの選出基準:公式サイト内に自然素材の使用を明記しており、漆喰壁、自然系植物性塗料を標準装備している、自然素材を使用したモデルハウスでの無料宿泊サービスを行っている市原市にある建築会社(調査日時:2021年4月)。
※ウィザースホーム市川展示場の選出基準:公式サイト内に自然素材の使用を明記しており、2x6工法を使用し、もっともUA値の低い建築会社。
※DAISHUの選出基準:公式サイト内に自然素材の使用を明記しており、制振ダンパーが標準仕様で耐震等級3の家づくりをしている建築会社(調査日時:2021年4月)。