市原市で注文住宅を建てる人へのお役立ち情報満載!
公開日: |更新日:
狭小住宅をはじめ、空間を縦に有効活用する手段として3階建て住宅が人気です。ここでは、3階建て住宅のメリットとデメリット、住宅を建てる場合のポイントについて紹介します。
3階建て住宅のメリットは、大きく分けて6つです。
3階建て住宅は、3階を勉強部屋や寝室などにすることで眺望を楽しめるメリットがあります。屋上も第2の庭やリビングスペースとして活用するなど、4階建てのように空間を活用しているケースもみられます。
通常の1階部分を駐車場やバイク置き場、または事務所や店舗などといった、住居とは別の目的に使用することができます。1階が無人になると盗難目的での侵入がしにくくなり、防犯対策に役立ちます。また、水害やがけ崩れといった万が一の災害にも備えやすいため、メリットの多い構造といえるでしょう。
3階建て住宅のデメリットは、主に以下の3点です。
用途地域や都市計画によっては、高さ制限が設けられています。自由に3階建て住宅が建てられるわけではないため、あらかじめ土地の確認や調査が必要です。
3階建ては、平屋や2階建てよりも高い位置まで足場を組まなければなりません。建築資材、人件費、その他の諸費用がワンフロア分多くかかります。建物の高さがあることで、大きな地震がやってきた場合に大きく揺れるおそれがあるため、耐震化も考慮しなければなりません。
次に、3階建て住宅を建てる際のポイントを詳しくみていきましょう。
その土地が3階建ての建築に適しているか、用途地域の内容や建ぺい率・容積率を確認しましょう。「第一種低層住居専用地域」と「第二種低層住居専用地域」に該当していないか、斜線制限の法規制は設けられていないかを確認し、耐震性や壁量を計算するための構造計算も確実に行う必要があります。
二世帯住宅のように、ご高齢の家族がいらっしゃる地域では3階建ての間取りが負担になる場合があります。また、狭小住宅の場合は家族の人数やライフスタイルによっては生活動線がかぶってしまい、ストレスに感じられる可能性も。
どの部屋をどのように配置するか、間取りは慎重に計画しましょう。それ以外にも、手すりやスロープを造ってバリアフリー化を行う方法や、エレベーターや車椅子用のリフトを設けるなど、家族にとって負担の少ない間取りや設備を整えておく必要があります。
3階建ての建物については、耐震化やバリアフリー化も含め、トータルコストを考えて住宅を設計していく必要があります。防火地域、または準防火地域に該当している建物は、窓やドアに防火認定を受けた製品を使用しなければなりません。
将来のメンテナンスにかかる費用も踏まえながら、資金計画を考えていくことが大切です。
お好みのタイプから注文住宅を見つけよう!
※シノスタイルの選出基準:漆喰壁、自然健康塗料を標準装備している市原市にある注文住宅会社(調査日時:2023年6月)。
※ライフの選出基準:ZEH、蓄電池、AI住宅が標準装備している市原市にある注文住宅会社(調査日時:2023年6月)
※本吉工務店の選出基準:市原市にある企業で最も古くに創業された注文住宅会社(調査日時:2023年6月)
家族にも優しい
自然素材の家を建てたい
引用元:シノスタイル
(http://www.komorebi-m.com/)
壁にはスイス漆喰や珪藻土、床には温かみのある無垢材を採用。木部塗装にはアレルギー対応の自然健康塗料を使うなど、人工物を極力使わず自然素材にこだわった家づくり。
ジブリ風の絵本に出てくるような家などを、3Dのイメージパースでまず再現し、納得のいくまで打ち合わせが可能。さらに熟練の職人が、施工や家具の造作も対応するので、どこまでもイメージにあった理想の暮らしを追求できます。
二世帯で暮らしやすい
家を建てたい
引用元:ヘーベルハウス公式HP
(https://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/lineup/casestudy/?id=j201)
世帯ごとに程よい距離感を保てるよう、暮らし方に合わせて分ける場所と共用する場所を3つのスタイルから選択可能。
40年以上の二世帯住宅の研究に基づいた家づくり(1980年に二世帯住宅研究所を設立)。
デザインテイストに
こだわった平屋を建てたい
引用元:ライフ公式HP
(https://www.lifestageneo.com/hiraya/)
平屋専門の注文住宅シリーズでは、シンプルモダン、和風、ナチュラルスタイルなど、4つの異なるデザインを展開。ライフスタイルや好みに応じて選択可能。
市原市周辺に常設型と販売型のモデルハウスを展開。タイミングによっては、平屋のモデルハウスをそのまま購入することも可能。自社の土地や分譲地の開発も行い、平屋に合う土地を提案可。