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冬場の足元の冷えは多くの方が抱える悩みですが、注文住宅であれば設計段階から床暖房を組み込むことで、この問題を根本から解決できるかもしれません。しかし、いざ導入を検討すると「どの種類を選べばいいのか」「費用はどれくらいかかるのか」といった疑問が湧いてくるのではないでしょうか。
本記事では、注文住宅の床暖房について種類・費用・メリット・注意点をわかりやすく解説します。
注文住宅に床暖房を導入する際には、仕組みの違いを理解することが大切です。主に以下の3つの方式があります。
床暖房は快適性・安全性・衛生面に優れた暖房設備であり、注文住宅で導入することで主に以下の4つのメリットが得られます。
ここでは、導入時(初期費用)と導入後(維持費)にかかるお金について種類別の目安を解説します。
床暖房の初期費用は、選ぶ種類や施工面積によって異なります。おおよその目安は以下の通りです。
例えば、40㎡(約24畳)のリビングに床暖房を導入する場合の総額目安は、100万〜150万円程度となります。
導入後のランニングコストは、8畳の部屋を1日8時間使用した場合で比較すると以下のようになります。
※実際の費用は、建物の断熱性能や電力・ガスの契約プラン、その他の使用状況によって変動します。
参照元:SUUMO「注文住宅の設備・オプションの選び方」(2025年07月23日時点)(https://suumo.jp/article/oyakudachi/oyaku/chumon/c_knowhow/jukatsu-setubi-option/)
参照元:Looopでんき「床暖房にかかる費用はいくら?設置費用やランニングコスト、他の暖房器具との電気代比較」(2025年2月10日時点)(https://looop-denki.com/home/denkinavi/electricitybill/seasonal/floorheating-cost/)
床暖房の導入で後悔しないために、事前に確認しておきたいポイントがいくつかあります。
まず、暖まるまでに1時間程度かかる点があげられます。そのため、すぐに暖を取りたい場合はエアコンとの併用が有効です。次に、床暖房対応の床材を選ぶ必要があるなど床材に制約がある点も重要で、もし無垢材(天然木をそのまま切り出した板)を希望する場合は必ず対応品を選んでください。
また、高気密・高断熱住宅(目安としてUA値0.4以下:家全体の断熱性能・C値1.0以下:家の隙間の少なさを示す住宅)では、エアコンだけで十分な場合もあります。床暖房ならではの足元からの心地よい暖かさをぜひ取り入れたいとお考えの場合は、設置場所をリビングやキッチン、脱衣所など使用頻度の高い場所に絞ることで、コストを上手く抑えることができます。
床暖房は足元から暖まる快適さと安全性に優れた設備ですが、種類によって仕組みやコスト構造が大きく異なります。
初期費用を抑えたいのか、毎月の光熱費を抑えたいのかなど、ご自身のライフスタイルや予算、住宅の断熱性能に合わせて適切な種類を選ぶことが大切です。まずはハウスメーカーや工務店に相談し、具体的なシミュレーションと比較見積もりを取ることから始めてみてはいかがでしょうか。
※シノスタイルの選出基準:漆喰壁、自然健康塗料を標準装備している市原市にある注文住宅会社(調査日時:2023年6月)。
※ライフの選出基準:ZEH、蓄電池、AI住宅が標準装備している市原市にある注文住宅会社(調査日時:2023年6月)
※本吉工務店の選出基準:市原市にある企業で最も古くに創業された注文住宅会社(調査日時:2023年6月)