土地選びのポイント

住宅を建てる前に悩むべきポイントは「土地」です。土地がなければ住宅を建てられません。

土地を決めた時点で立地が決まってしまいますし、建てられる建物に制限が発生します。

建物に不満がある場合は建て直しや増改築で対応できますが、土地に不満がある場合は対応策がかなり限られてしまいます。

選んでから後悔しないために、本記事では土地選びで気をつけるべき点をまとめていきます。

利便性の良さ

鉄道

利便性とは、ここでは「他の場所へアクセスしやすいか」という意味です。

生活をするうえでは以下のような場所へのアクセスが必要となります。それぞれ何に気をつければいいかを述べていきます。

職場や学校へのアクセス

学生なら学校、社会人なら職場に無理なく行けるかが大切です。

特に社会人の場合、長距離通勤で長時間電車に揺られる日々を送る生活が続くとかなりのストレスを感じ、鬱などになる可能性があります。

商業施設へのアクセス

ある意味1番よく使う施設が商業施設かもしれません。

自動車をあまり使わない都市生活者の場合、コンビニやスーパーに徒歩または自転車、またはスクーターなどで行けるかが大切です。あまりに遠いと外出が億劫になります。

自転車やスクーターを使う場合は途中に階段がないか、自転車の場合は坂が厳しくないかもチェックポイントです。

食料品店以外では、服飾店やホームセンターなどへアクセスできるかも考えておきましょう。あまり行く機会はないかもしれませんが、たまに行くときに不便を感じない程度の距離であることが大切です。

医療機関へのアクセス

子供や高齢者がいる家庭では、病院に行かなければいけない機会が増えます。

健康なときには近いと感じる医療機関でも、病気になったら遠く感じるという場合があります。病気になっても行ける距離に医療機関がなければなりません。場合によってはタクシーを呼んで病院に行くという手もありますが、時間や交通費がかかってしまうので、医療機関が近いに越したことはありません。

公共交通機関へのアクセス

交通機関がそもそも存在しない、または依存度の低い地方ではあまり関係ありませんが、公共交通機関に依存せざるを得ない人にとっては駅やバス停に徒歩で行けるかが問題となります。

雨や雪の多い地域では梅雨や冬期にアクセスすることも考慮してください。

法的な規制

土地には法律で規制がかかっていることもあります。

購入時にしっかり調べておかないと、希望の建物が建てられないかもしれません。

土地の購入時に業者に聞けばわかりますが、土地の個人取引だとわからないこともあるので気をつけてください。

用途地域

都市計画法では「用途地域」が定められており、その土地に建てられる建物の種類が制限されています。

建ぺい率や容積率に制限がある土地もあるので、思い通りの家を建てたいのなら予め気をつけなければなりません。

接道義務

都市計画区域と準都市計画区域には、建築物の敷地が幅4m以上の道路に2m以上接していなければならないという決まりがあります。これを接道義務と言います。

接道義務があるのに接道義務を満たしていない土地に建築物を作ることはできません。注意してください。

災害面

災害の跡

災害の起こりやすい土地とそうでない土地があるので注意してください。

過去の災害情報

その土地で過去に災害があったのか、どのような災害だったのかを調べてください。

地震の被害が大きければ地盤の緩い地域と言えますし、水害があった地域であれば標高の高い土地を検討した方が良いでしょう。

山または水辺などの地形

過去に災害が起きていなくても、山に近ければ土砂崩れが、水辺に近ければ津波や河川の氾濫が考えられます。

自治体のハザードマップなどを参考に土地を選ぶのも一案です。

避難場所

水害が起きた時に高台へ行きやすいか、地震の時に学校や公民館などの避難場所に行きやすいかも検討してください。

その他

その他、考えるべき点をまとめていきます。

土地の評価額

固定資産税に反映されますので、路線価などを調べておきましょう。

境界争い

ご近所が不当に敷地を占有している事があります。

登記簿だけを見て土地購入を決めるのではなく、必ず現況を確認し、不当に占有されていないかをチェックしてください。

治安やご近所トラブル

意外と疎かにしやすいのが治安やご近所トラブルです。犯罪率が高いと不安ですし、近所に悪臭や騒音を出す家や施設があると毎日の生活が苦しくなります。

犯罪発生率は調べやすいのですが、近くに変な人が住んでいるかどうかはすぐにわかりません。

不動産屋さんや土地に詳しい人の話を聞いて、トラブルに巻き込まれない土地を選んでください。

まとめ

土地選びには多くのチェックポイントがあります。全てのポイントを満たすものはなかなか見つからないかもしれません。

最終的には「何を妥協するか」ということになりがちですが、できれば「ここは妥協しない」という部分を決めておくと、より後悔の少ない土地を選べる可能性が高くなります。

自分の中で優先順位をつけたうえで、慎重に土地を選んでください。

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